気まぐれ思いつき日記

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む40代男性の日常。2年間ずつバンクーバー、LAに滞在、2016年8月末に帰国。現在は主夫と会社員とライターの三足のわらじで頑張ってます。バンクーバーやLAと関係ないことも多々あります。

原稿の締め切りが迫っているのですが、ちっとも書けないでいます。久しく文章を書いてないからかもしれません。よし、ウォームアップがてら久々にブログでも書くか、というので最近思うところを少し。


相変わらずコロナ満開の昨今ですが、「いつまでも自粛なんてしてらんねーぜべらぼうめ」みたいな雰囲気もあって、春先に比べるとコロナ怖い人は減ったのかなーという印象です。
僕自身のコロナに対する感覚としては、10段階評価(10が家から出るのも怖い、1がコロナパーティーに参加するくらい怖くない)で言えば3くらい、「怖いとは思わないけど気をつけよう」です。人がマスクせずに大声で喋ってると嫌だなあと思います。大声で喋ってる時点でコロナ関係なく嫌なんですけど。


で、マスクの話。
そもそもマスクは何のためにしているのか、というところです。N95マスクのようなガチなマスクを除けば、現在発売されている一般的なマスクは使い捨てマスクも繰り返し使える布マスクもアベノマスクも、ウイルスを体内に取り込まないようにする効果は期待できません。CDCとかWHOが初期に「マスク意味ねーし」と言ってたのもそういう理由でしょう。

ではなぜマスクをするのかというと、ウイルスを含む飛沫、ようするに唾を飛ばさないようにするためです。「飛沫感染」とかいうからよくわかんない人もいるのかもしれませんが、要するに「感染者が喋ってたら唾が飛んで他人に感染るよ」ということです。クラスターが多発しているのがキャバクラ、ホストクラブ、カラオケということからも明らかですよね。
だから、もし自分が感染者だったらという可能性を考慮してみんなマスクをしましょうね、ということです。
2020-07-30
拾い物で恐縮ですが、飛沫をおしっこに例えて説明した図がこちら。

「もしみんなが素っ裸で歩き回ってて、誰かがあなたに向かって放尿したらあなたはビショビショになります」
「もしあなたがパンツを履いてたら、少し濡れますが、まあ多少は防げます、履いてないよりはまし」
「もし放尿野郎もズボンを履いてたら、おしっこは彼のもとに留まってあなたは濡れません」

ということで、みんなパンツを履きましょう、もといマスクをしましょう、ということですね。

ただし屋外や人がいないところではマスクを外しても良いとお医者さんは言っていますね。「3とる(距離をとる、マスクをとる、水分をとる)」というやつです。三密に比べてあまり浸透してない気がしますが。マスコミさん、ちゃんと仕事してる?このままじゃ熱中症で倒れる人続発しちゃうよ。


ごたごた長々と書きましたが、マスクは飛沫飛散防止のために着用しているんだよね、ということの再確認でした。

さて、ようやく本題です。

鼻から飛沫、出る?

いやね、くしゃみしたら鼻水出ますけど、そんなに飛び散らかすものじゃないですよね、鼻水。てことは、鼻まで覆う必要なくない?って思うわけです。

んで僕は自説を強化してくれる話を探しにインターネットの大海に漕ぎ出てみたのですが、「予防のために鼻もマスクで覆うべき」という言説が99%くらいでした。まじかー。でもいくら読んでもきちんとした理由は書いてないんですよ。「マスクってそういうもんだから」みたいな感じで。

mask
また拾い物ですが、正しくマスクをつけましょう!ってこういう図もあります。「マスクから鼻を出すのってパンツからちんちん出したまま履いてるのと同じだぜ」と。いや、違うだろ。
この図で推奨されているのは「自分がかからないようにする」ための方法で、「飛沫飛散防止」ではないですよね。

みんながパンツ、じゃなくてマスクを着用してきちんと口を覆っていれば、鼻から飛沫を吸い込むリスクは限りなく低いわけで、「だったら鼻は出してても良いじゃないか!」と私、強く申し上げる次第です。


なんでこんなことをだらだらと書いてるかというと、先日ジムに行ってマスクから鼻を出してたら「ちゃんと鼻まで覆ってください」って怒られたからです。「えー、でもー、飛沫飛ばないしー、別にいらなくないですかー?」みたいなことを言ったら「ルールですから」って言われました。僕は人を説得するときに「ルールだから」っていう人は頭が悪いと決め付けているので、コロナよりバカが感染ると大変と思い、すぐに言われたことに従いました。


あーあ、誰かお医者さんとか「全員がマスクを着用している環境下においてはマスクから鼻を出すことは問題ない」って大きな声で元気に言ってくれないかなー。

ツイッターでちょこっと書いたのだけど、タイムラインの濁流に飲み込まれてただ流されていってしまうのが個人的に惜しくなったのでブログに昇格させておきます。ちなみにものすごくどうでもいい話です。本当にブログに昇格させるべきだったのだろうか。

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先ほどのことなんですが、「痒み止めはラナケインが無敵」という声が僕のツイッターに出現しまして、何を言っているんだと。痒み止めは局所麻酔薬が配合されているユースキン リカAが至高だと前々から言っているだろう、と怒り心頭だったわけですが、調べてみたらラナケインにも局所麻酔薬が配合されているのね。ぬかったわ。

ユースキン リカA:塩酸ジブカイン
ラナケイン:アミノ安息香酸エチル

がそれぞれ配合されています。なるほど。
どっちが強いのか、どっちがより痒みに効くのかとググってみましたが比較した話があまり出てきません。それでもめげずに色々と調べてたら、なんと塩酸ジブカインとアミノ安息香酸エチルが両方配合されてる市販薬があるのを発見!すっげー、そんなのもう絶対最強じゃん!
森下仁丹 メディケアシリーズ/デンタルクリーム 
(↑音が出ます。いまどきそんなサイト作るなよ。)

痒み止めじゃなかった。口内炎のお薬でした。

僕は口内炎はケナログ&チョコラBB派なのですが、ケナログはもう売ってないようですし、どうしようもなく痛いときや歯肉炎になったときにはこれに頼ってみようと思います。心のノートにメモった。


それでですね。実はもう1つ、局所麻酔薬が両方配合されている市販薬があります。2つともどころか、プロカイン塩酸塩というさらに別の局所麻酔薬も配合、つまり3つ入っている、最強of最強のお薬があるんです。トノスって言うんですけど。
大東製薬 男性ホルモン軟膏剤/トノス
ん?だんせいほるもん?って思った方は鋭い。
こちらですね、チンチンの先っぽに塗り込んで麻痺させることですぐに果ててしまうことを防ぎ、さらにタマタマに塗り込むことで元気にすることもできるっていう、まあなんと申し上げますか、夜のお薬なんですね。マムシとか鹿のキンタマとかだけじゃなくてこういうちゃんとした成分が配合されてるものがあるんですねえ。あかひげ薬局とかに売ってるのかな。
残念ながらちょっと今のところ使う必要性がないのですが、こちらも誰かにおすすめするくらいはできるかもしれないし、心のノートにメモっておきます。

ということで、痒み止めでいちばん効くのはユースキン リカAです。虫刺されが多くなるこれからの季節に是非。


外出自粛生活の日々の中、ここのところ家族でよく映画を観ます。最近観たのは「ドラえもん」シリーズ、「アナと雪の女王2」、「Back to the Future」シリーズ、「Men in Black1・2」、「風の谷のナウシカ」、そしてタイトルに書いた「ドリーム」です。
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(映画ドリーム公式サイトより)
この映画はNASAで有人によるロケット打ち上げのために舞台裏で活躍した黒人女性の物語なのですが、NASAの計画名が「マーキュリー計画」なのに「アメリカでロケットっつったらアポロやろ!そっちのがわかりやすいよな!」ってんで「ドリーム 私たちのアポロ計画」というトンチキな邦題がつけられて物議を醸しました(のちに撤回)。
ちなみに原題は「Hidden Figures」。これはダブルミーニングになっているようで、英会話のサイトにこれについて解説があったので引用します。
原題『Hidden Figures』の「hidden」は、「隠された」「秘密の」という意味の形容詞。「figure(s)」は名詞で「数字」「形」「人物」といった意味があり(※ちなみに、figureには動詞で「~だと思う」「計算する」という意味もあります)、「Hidden figures」を訳すと、「隠された数字」「知られていない(秘密の)人物」。
本作では、NASAの研究の最前線で、計算手として未知の数字(=隠された数字)を追い続けた黒人女性たちの知られざる活躍(=知られていない人物)を描いていることから、これらの内容を示すダブルミーニングのタイトルになっていると考えられます。

こういうダブルミーニング系のタイトル多いですよね。その辺についてはまた別の機会に。

さてこの映画、最高に良かったです。黒人であり女性である主人公達は、様々な偏見や差別と戦いながら大きな成果を出すことに成功します。

重たいトピックを扱っているのにそれを感じさせない鮮やかな絵作りと軽やかな音楽、ときにウィットの効いた話運び。素敵なシーンがたくさんあって書き出すの大変だし、大体どこかのレビューで取り上げられてるので、僕が読んだレビューの中で見かけなかったところをピックアップします。

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物語中盤、管理職の白人女性ミッチェルと、実質的な管理職業務をしながら黒人ということを理由に登用してもらえないドロシーとの会話。

ミッチェル「勘違いしないでね、偏見は持ってないわ。」
ドロシー「わかってます、そう思い込んでるのは。」
と返すシーン。

人が「差別してない!」って思っててそれを公言していても、されてる側からしたら「いや、めっちゃしてるし。そんでお前が差別してないって思ってるのも知ってるけどな」ってなる状況、結構あります。
そして多分、僕自身が差別してるつもりは全くなく偏見も持ってないつもりでも、相手からしたらそうではないということも多々あるのでしょう。気づいてない分だけタチが悪いのかもしれません。
日本で外国人が多い環境で働いていると差別する側・される側どっちの立場にも容易に立つことがあるので、されちゃうのはいかんともしがたいですが、する側にはならないよう改めて気をつけないとなと思いました。

ちなみに映画全体のレビューは個人的にはこちらがおすすめです。

まあそんな難しい話を抜きにしても、差別を受けていた人達が文句なしの成果を挙げて周りを見返すというストーリーもスカッとして面白いです。子供と見ても楽しめるのでオススメです。


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