我が家での恒例行事となっている、イチゴ狩り&焼き蛤ツアーに行ってきました。もう毎年のことなので、行くお店は決まっているのです。
イチゴ狩りは、あまり他のところに行ったことがないから他と比べてどうなのかはわからないけど、農家のおじさんも親切で、数種類のイチゴが食べられる小手苺園というところに行ってます。今年は少し出遅れたせいか寒かったからか知らないけど、べらぼうにでかいイチゴがなかったのが残念だけど、やっぱりイチゴは美味しいね。ふさのかという種類のが味が濃くてお気に入りなのです。
なんとなく春先のイメージのあるイチゴ狩りだけど、農家のおじさん曰く、1月がいちばん美味しいそうなので、行く人はお早めに。


イチゴを死ぬほど食べたあとは、少しお腹を空かせるためにいつもは海に行って散歩します。難点は靴に砂が入るんですよね。そして去年は波打ち際で遊んでいた娘がすっ転んでビダビダになった反省から、今年は蓮沼海浜公園で遊びました。ここの公園、広くていいんだけど、遊具で遊ぶのにいちいちお金とるのがどうなのかな、と。しかも子供だけならともかく、付き添いの大人まできっちり回収しやがる。1人300円也。これさ、お金回収するおじさん置かないで無料にした方がコストかからないと思うんだけど。日給6000円としても一日平均20人も入らないんじゃないかと。まあどうでもいいけど。




遊んでお腹を空かせた後は、向島という焼き蛤やさんでお昼ご飯。今回は焼き蛤、エビ焼き、鯵の活け造り、ウマヅラハギの活け造り、サザエの刺身、ナガラミ(小さい巻き貝を煮たやつ。ツマヨウジでほじくり出して食べる。美味しい。)、焼きおにぎりを食べました。
もう何回も来てるのに、今回初めて正しい蛤の焼き方を教わりました。 ポイントは、ひっくり返さないこと。口が開いて来たら、お汁をお皿とかにとって、それから貝を開ききる。好みに応じてお皿の汁を貝に戻したりします。で、貝に出汁醤油をかけて、貝が殻から完全に離れたところでいただきます。
このお店の蛤はサイズによって値段が異なり、中玉は12個3300円、大玉は6個3300円。いつもたくさん食べたくて中玉を食べてたんだけど、今回は思い切って大玉を頼んだから大当たり!ぷっくりした蛤の感触がたまらん!頼むなら絶対大玉です!
いやしかし毎度毎度幸せになります。気力体力時間資金に余裕がある方は、近くに太陽の里という入浴施設もあるので、お風呂に入っていくのも手です。日帰り旅行だけど、目一杯満喫できますよん。
また来年も行こうっと♪