気まぐれ思いつき日記

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む40代男性の日常。2年間ずつバンクーバー、LAに滞在、2016年8月末に帰国。現在は主夫と会社員とライターの三足のわらじで頑張ってます。バンクーバーやLAと関係ないことも多々あります。

2011/01



我が家での恒例行事となっている、イチゴ狩り&焼き蛤ツアーに行ってきました。もう毎年のことなので、行くお店は決まっているのです。
イチゴ狩りは、あまり他のところに行ったことがないから他と比べてどうなのかはわからないけど、農家のおじさんも親切で、数種類のイチゴが食べられる小手苺園というところに行ってます。今年は少し出遅れたせいか寒かったからか知らないけど、べらぼうにでかいイチゴがなかったのが残念だけど、やっぱりイチゴは美味しいね。ふさのかという種類のが味が濃くてお気に入りなのです。
なんとなく春先のイメージのあるイチゴ狩りだけど、農家のおじさん曰く、1月がいちばん美味しいそうなので、行く人はお早めに。


イチゴを死ぬほど食べたあとは、少しお腹を空かせるためにいつもは海に行って散歩します。難点は靴に砂が入るんですよね。そして去年は波打ち際で遊んでいた娘がすっ転んでビダビダになった反省から、今年は蓮沼海浜公園で遊びました。ここの公園、広くていいんだけど、遊具で遊ぶのにいちいちお金とるのがどうなのかな、と。しかも子供だけならともかく、付き添いの大人まできっちり回収しやがる。1人300円也。これさ、お金回収するおじさん置かないで無料にした方がコストかからないと思うんだけど。日給6000円としても一日平均20人も入らないんじゃないかと。まあどうでもいいけど。




遊んでお腹を空かせた後は、向島という焼き蛤やさんでお昼ご飯。今回は焼き蛤、エビ焼き、鯵の活け造り、ウマヅラハギの活け造り、サザエの刺身、ナガラミ(小さい巻き貝を煮たやつ。ツマヨウジでほじくり出して食べる。美味しい。)、焼きおにぎりを食べました。
もう何回も来てるのに、今回初めて正しい蛤の焼き方を教わりました。 ポイントは、ひっくり返さないこと。口が開いて来たら、お汁をお皿とかにとって、それから貝を開ききる。好みに応じてお皿の汁を貝に戻したりします。で、貝に出汁醤油をかけて、貝が殻から完全に離れたところでいただきます。
このお店の蛤はサイズによって値段が異なり、中玉は12個3300円、大玉は6個3300円。いつもたくさん食べたくて中玉を食べてたんだけど、今回は思い切って大玉を頼んだから大当たり!ぷっくりした蛤の感触がたまらん!頼むなら絶対大玉です!
いやしかし毎度毎度幸せになります。気力体力時間資金に余裕がある方は、近くに太陽の里という入浴施設もあるので、お風呂に入っていくのも手です。日帰り旅行だけど、目一杯満喫できますよん。
また来年も行こうっと♪

よく、人の意見に逆らう意見を述べる僕はたぶん天邪鬼なんだなあと思う次第。

「天邪鬼」で調べてみると、
天邪鬼:わざと人に逆らう言動をする人。つむじまがり。ひねくれ者。

とあります。別にね、わざとやってるわけではないのですよ。「こういう意見もあるんじゃない?」と思って言ってみてるだけで。
振り返ると、大抵は何かに批判的な意見について反対意見を述べてる気がします。別に批判の対象を擁護する気もないんだけど、一面だけを捉えて批判するのはいかがなもんかなあと思ってしまい、「いやいや、そうは言うけどさ」程度のつもりで言ってるうちにヒートアップしてしまうんですね。前向きな見方の方が幸せだと思うという価値観の押し売りなのかもしれません。

うん、必要ないよね。知ってます。めんどくさいよね。ごめんなさい。えてして批判的な意見を述べてる方というのは文句を言いたいだけであって、「へー、そうなんだー、ひどいねー」とでも言ってあげれば満足するんですよね。そういうことを奥さんやら妹やらに怒られながら学んだ次第でありますよ。なのに直らないのは申し訳ないなーとは思ってるんです。少しは。

何が言いたいのかというと、反対意見を述べるのはクセなので、怒ったりせず「ああ、また始まった」くらいのゆるいカンジに受け取ってもらえると嬉しいなあ、ということです。

………すみません、気をつけます。

グルーポンサービス(※)で購入したおせちがひどい、と話題になってます。これは本当にひどいおせちで、怒りを通り越して笑うレベルですが、お正月に豪華なおせちを食べようと奮発した方々からしたら正月早々に泣けてくる話なわけです。
詳細はこちら:痛いニュース「グルーポンおせち騒動で、「バードカフェ」社長が辞任発表」
※:限定枚数のクーポンを共同購入するという米国発祥のサービスで、フラッシュマーケティングの一種。ビジネスモデルについては後述。

さてさて、このおせち騒動で、なぜだか「グルーポンは悪いやつだ」という声があがってますが、これは完全な勘違い、残念な発想というやつです。グルーポンはあくまで場を提供しただけであって、悪いことをしたのはおせち提供会社のバードカフェです。これで「いや、でもグルーポンも悪い」というのは、「不祥事を犯した会社がCMを流していたテレビ局も悪い」ということと同じです。本当は。最後に「本当は」とつけたのは、グルーポンの営業の人が「原価1000円にすれば出稿料払っても儲かりまっせ、ウシシシシシ」と言った可能性も0じゃないからで、そんなこと言ってなければグルーポンに責任はありません。

そもそもグルーポンのビジネスモデルについて理解してない人が多いです。考え方は色々ではありますが、僕が思うに、このサービスの真の狙いは「フラッシュマーケティングによる広告効果」であって、「売上増」ではないということ。

これを後者と捉えると、基本的には「グルーポンは信用ならねえ」となります。「本来5000円のものが2500円で販売して、それでも利益があがるというなら本来の値段はなんなんだ!?」となるし、「その分、質も下がるんじゃねーの?」という疑問も当然のこととなります。ソースは不確かですが、グルーポンの出稿料は割引額の50%、と聞いてます。本当だとすると、5000円のものが2500円なら1250円が出稿料で、これで利益を出そうとすると人件費や材料費も考えると原価は400円くらいしか残りません。2500円払って原価が400円!問題のおせちはおそらくこういう発想からあんなゴミみたいな内容になったんじゃないかと推測します。(元値2万円⇒売値1万円⇒広告出稿料5千円⇒原価1500~2000円)

でもね、前者と捉えるとまったく違う側面が見えてきます。
あくまで広告として「こんなお店もありますよ」というアピールのために出品する場合です。この場合、原価割れで全然OK。興味を持った人が「このお店ってどんなかなあ」と口コミサイトやらでチェックしてもらえれば、第一の目的は果たせるわけです。それで、「お、評判いいし、クーポンなくても今度行ってみようかな」となれば本来の目的にもつながります。まあこれで食べログとかにメタメタに書かれてたらそこで本来の目的は終了するわけですが。
つまり、「きちんと商売やってるお店」が広告のために出稿するのであれば、お店とお客さんのマッチングの場として適切に機能するわけです。

ただ、現状は「売上増」が目的になってるっぽいですね。クーポンの発行枚数から見ても数百枚というのが多く、とても広告効果を期待してるとは言い難いです。広告狙いならそんなにたくさん発行する必要ないですから。そうなるとただのホットペッパーのクーポンと一緒です。「安い分、なんか裏があるんじゃねーの」という出稿料ばっかりかかって集客できない無意味な媒体になり下がります。ビジネスとしては先細りしていき、最初は消費者が損をし、次に出品したお店、最後はグルーポン会社が倒産(またはその前にとんずら、自分だけいい思いw)、という流れになること間違いなし。これって寂しい話ですよね。

今回のおせち騒動について「グルーポンに責任はない」と前述しましたが、これはあくまで道義的責任の問題です。僕が株主だったら間違いなく文句言います。ビジネスを続けるという意志があるのであれば、きちんとお店を指導して、安易な売上増に走らないようにする責任があるからです。「うちは無作為抽出で、ちゃんとしたサービスを提供してるかチェックしますよ」ということも言わなければいけないかもしれません。もっといえば、「このグルーポン会社のやつは大丈夫」という保証が必要でしょう。そうなれば高額所得者向けの雑誌に出稿するようなもので、商品に無条件で安心感が生まれます。結果、みんなハッピー。そのために費用が必要なら出稿料を上げればいい話。

とはいえこれもジレンマで、「ちょっとくらいズル(クーポン出しても利益を出す)してもいいだろう」ってのが生まれると、そのときそいつは得するかもしれませんが、トータルで見るとアウトです。みんなダメになっちゃう。これをきっちり取り締まる気合いがないなら、グルーポンなんてサービスやめちまえ!ってなもんですよ。ええ。

そんなわけで長々と書きましたが、みんなが正しい商売をしていればいいんだけど、なかなか難しいよね!って話でした。
ツッコミ待ってます!

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