気まぐれ思いつき日記

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む40代男性の日常。2年間ずつバンクーバー、LAに滞在、2016年8月末に帰国。現在は主夫と会社員とライターの三足のわらじで頑張ってます。バンクーバーやLAと関係ないことも多々あります。

2013/02

昨日、2月27日水曜日はピンクシャツデー(Pink Shirt Day)でした。ピンクシャツデーとは、イジメ撲滅啓蒙のためにみんなでピンクの服を着よう!というイベントです。

発端は2007年(意外に最近!)、男の子がピンクのポロシャツを着ていたところ上級生に「ホモ」といじめられたことに始まります。その話を聞いた別の生徒2人がディスカウントストアに行ってピンクのシャツを50着買い、翌朝着てきてほしいというメッセージをそえて同級生達に配りました。翌日、配った生徒以外も話を伝え聞いてピンクのシャツを着て登校し、校内はピンクのシャツを着た生徒であふれ、それ以降その生徒に対するいじめはなくなったそうです。

で、「ええ話やないかい!」と話が広がって、カナダ全土で2月の最終水曜日をピンクシャツデーに設定してピンクの服を着るようになり、今では他の国でもピンクシャツデーは広がりつつあるそうです。ピンクの服を持っていない(着るのが恥ずかしい)人のために、少し前から学校やドラッグストアなどでも販売しています。胸にでっかく"STOP BULLYING!"(いじめはダメ!)と書かれてるのでそのためだけに買ったという言い訳にも。もちろん、ピンクの服を着なくてもそれはそれで自由なので、だからといっていじめたりしてはいけないわけです。日本だとそういうことになりそうでちょっと怖い(笑)


そんなわけで、娘もピンクに包まれて登校。



ただ娘の場合、いつもピンクなのでピンクの服は平常運行。先日、マンションのエレベーターに一人で乗ってたら、住人の知らないおばさんに
「あなた、いつもピンクの服を着てる女の子のお父さんでしょ?」
と声をかけられるくらいいつもピンク。
この日はピンクシャツデーなので、気合いを入れて全身ピンクです。シャツは言うに及ばず、レギンスも靴下もピンク。リュックもジャンパーもピンク。林家パー子状態になったのでした。娘以外にも女の子は全身ピンクの子が結構たくさんいてかわいかったです。

色々と参加しやすいイベントが多くて楽しいです、バンクーバー。次は聖パトリックデー(全身緑の日)だけど、今年は日本に帰ってるので不参加です。イースターも春休み中だしなあ。少し寂しいですね(笑)


「バンクーバーは紫外線が強い」とよく聞きます。「バンクーバー 紫外線」で検索すると、「バンクーバーの紫外線の強さは日本の7倍!」という文字が踊ります。

な、7倍、、、。バンクーバーで1時間日光浴をすると、日本での7時間分に相当するっていうことになりますが、、、日焼けサロンだってそんな強い紫外線照射してないよ、、、そんな強かったら放射能がどうとかいうレベルじゃなく、バンクーバーで日光浴してる人は軒並み被曝して皮膚がんになっちゃいますよ、、、。こんなとんでもないことが公然と書かれていて、不思議に思わない人達がたくさんいるということがあたくしは不思議です。



さて、実際のところはどうなのかというと、WHOがちゃんと数字を出しています。
UV Index(WHO)

これによると、バンクーバーの夏の紫外線量は東京の7割程度。7倍じゃなくて7割ね。似てるけどえらい違いですよ!
気象庁のデータを元にしたこんなサイトもあります。
海外移住と紫外線の世界地図

こちらではバンクーバーが1.5~2.0の間、東京が2.5~3.0の間ということで、やっぱり7割前後という感じですね。
そもそも高緯度になればなるほど単位面積辺りの日光の照射量が小さくなるわけですから、基本的に東京より高くなるわけがないんですよね。


(緯度が高くなるほど太陽光の入射角は小さくなり、光は弱くなります。昼より朝、夏より冬の方が光が弱いのと同じです。)


ただ、増える可能性が全くないわけではありません。高緯度付近ではオゾンホールの影響を受けやすく、紫外線の照射量は増加傾向にあります。ただ、オゾン層が薄くなってるからといってぽっかり穴が空いてるわけではないですし、冒頭に述べたように7倍なんて数字だったらえらいことです。それに、WHOの数値というのは実測値でしょうから当然その分というのは加味されてくるわけで、やっぱり東京より紫外線が強いなんてことはないわけです。

ではどうしてこんな話になってしまったのでしょうか。

憶測ですが、気温が低く空気も乾いているので日光の強さを感じにくいからというのがあるのではないかと思います。実際、昨夏に海辺で日光浴をしていたら風が涼しくて気持ちがいいもんだから日焼け止めも塗らずに4時間くらい寝っ転がってしまい、後でえらいことになりました。真っ赤。皮膚がひきつれるくらい真っ赤。まあ、バカですね。今年は気をつけないといけないなと思っております。
これってたまに「曇りの日の方が紫外線が強い」とかいう素っ頓狂な方と同じ誤解ですね。「曇りでも結構紫外線は強いからなめるなよ」というだけであって、晴れより曇りの方が紫外線が強くなるということはありません。(ただし、冬の晴天の日と夏の曇りの日を比べると夏の曇りの日の方が紫外線は強いです。)
あとは、バンクーバーは夏場は日が長くて雨もほとんど降らないので日照時間もかなり長くなり積算値が大きいとかそういう話もあるのかもしれませんが、強さとは関係ないですよね。「7倍」という数字は、上の7割がどっかでひどく転んでしまったのだろうと予測いたします。もしくは日照時間7割増とか。そんなに多くないとは思いますけど。

まとめると、「バンクーバーの日差しはそこまで強くありませんが、日焼け止めはちゃんと塗りましょう。」というお話でした。

【2/28追記】
あと、空気がきれいだと紫外線は強くなります、ということを書くのを忘れていました。バンクーバーが東京と比べてそこまで極端に空気がきれいかと言われると微妙ですが、きれいだとすると7倍は大げさでも東京と同程度とか少し強いということはあるかもしれません。学生時代に研究で富士山の中腹まで登っていたときは、天気が良いと結構日焼けしました。ビーチリゾートはただでさえ日差しが強い上に空気もきれいですから、なおのこと注意しないといけませんね。

【3/1追記】
紫外線情報についてはこのページも面白いです。
UV Awareness
世界中の地域の時間別の紫外線の強さが色分けで表示されます。当たり前ですが昼間は強いです。
数値についてはWHOのIndexに準拠しているようです。

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クリスマスでもサンクスギビングデーでもないけど、チキンの丸焼きを作りました。

「安かったから」

そんな理由で連れてこられたホールチキン。開封すると、あられもない姿をご披露くださいます。



この鳥さんをBrineという塩水に半日漬け込み、オーブンで焼きます。Brineを使った料理ははるか前にポークチョップでも紹介していますが、簡単な上にジューシーで飽きのこない味に仕上がるのでとってもオススメです。機会あらば是非トライしてみてください。

今回使ったBrineのレシピ
・水 400cc
・砂糖 小さじ5
・塩 小さじ5
・胡椒 小さじ1
・ニンニク 2かけ
・乾燥ローズマリー 小さじ2
・オレンジジュース 50cc

1)水に砂糖と塩を全て溶かします。水の温度を少し高めにすると砂糖もすぐ溶けます。

2)ニンニクはスライスし、残りの材料と一緒に1に投入。

3)鶏を漬け込みます。僕は大きめのジップロックにチキンを入れた上から塩水を入れ、空気をなるべく追い出して真空パックっぽくしてます。

4)漬け込み時間は冷蔵庫なら1晩、常温なら半日(5~6時間)。

5)オーブンを230℃に予熱し、チキンを胸を上にして入れたら175℃にします。

6)焼き時間は1ポンド(450g)あたり20分を目安に設定。今回は3ポンドだったので1時間。焼き加減を見て最終的に調整します。結局70分焼きました。

7)途中、肉汁がトレーにたまるのでスプーンですくってチキンにかけてあげます。こうすることで表面がパサつかず、照りが出ます。

8)いい焼き色がつき、竹串を刺したときに透明な肉汁が出るようになったら完成!トレーにたまった肉汁はあとでグレイビーソースにも使えます。ご自由にどうぞ。

先日、知人の携帯電話に電話したのですが気付かれず、後ですごく謝られてしまいました。こっちが自分の都合で勝手に電話しただけなので、そんな謝られても、、、という感じだったのですが、なんとなく電話に気付かないと「なにかいけないこと」をしたような、そんな気持ちになるのもわかります。

電話って、上にも書いたとおり相手の状態が見えないところへ一方的に投げつけ対応させる乱暴な連絡手段だなと思うわけですが、大体の場合はその場で全ての要件が済んでしまう手っ取り早さを重宝してしまうというのもまた事実です。

で、電話に出ない状態というのは下記のパターンがあることに気付きました。

1)出られない
2)気付かない
3)出たくない
4)電話を所持していない

1は会議中だとか運転中だとか電車の中だとか(余談ですがカナダでは公共交通機関の中での通話はNGではありません)、何かしらの事情があって電話に出たくとも出られない、という状態にある場合です。マナーモードやドライブモードで対応するのが一般的ではないでしょうか。

2はそのままですね。カバンの中だと気付きにくいし、ポケットに入れていても歩いてたりすると気付かないことが多々あります。

3は、まあなんか気分的に忙しいとか借金の督促とか痴情の縺れだとか色々とトラブルを内包した事情があるのでしょうからここはそっとしておきましょう。

4は論外。

ここで話題にしたいのが1と2についでです。

1は上に書いたとおり、マナーモードだとかドライブモードだとか設定があるわけですが、これって設定したまま忘れちゃったりしません?僕はします。で、その後にかかってきても気付かない、と。だったらあらかじめ指定した時間に解除できるアプリを(誰かが)作ればいいじゃん!って思いましてこのエントリーを書き始めたのですが、調べるとAndroidにはあるみたいですね。なんだ、ちぇっ。でもiPhoneにはどうやらなさそうなので、誰か是非iPhoneアプリを作ってください(他力本願)。

2はまあいいんじゃないかと思うんですけど、怒る人がいるんですよね。「いつも気付いてくれない!」とか。知らんがなと。ただ、あらかじめ一定の時間にかかってくることがわかってる場合は手に持っておいて必ず気付けるようにした方がいいでしょうね。

それと最近はスマートフォンも大型化が進んできていて、ポケットに入らない、もはやタブレットと呼んでも差し支えないサイズのものも増えてきています。でもカバンに入れておくと気付かない。ということで、Bluetoothとかなんかその辺で本体と通信する小さくてブブっと鳴るやつがもっと一般的になればいいなと。ていうか正式に付属品として出るようになるといいなと。そのうち子機みたいのが出るんじゃないと思うんですがどうですかね。電話が着信したときに、着信相手が出て通話できる、iPod nanoみたいな端末。個人的にはスマートフォンのサイズが6インチくらいになって、そういう子機みたいのがついてきたらすごく嬉しいなと思ってるんですがね。どこか作って!



感動したので本日二度目の更新。「今さら何言っちゃってんの?wwww」と笑わないでください、バンクーバーじゃ手に入らないんだよ!!!

美味しいとか流行ってるとか噂には聞いていたのですよ。友人のカレー人間にも勧められたし。で、日本に出張で帰っていた妻に頼んでおいたら買ってきてくれました、いなばのツナとタイカレー(レッド)。僕が食べたかったのはチキンとタイカレー(グリーン)なので色々と違っていてちょっとブータレてしまったのですが、食べてみたらこちらも美味しかったです。奥さんごめんなさい。

これはすごいですね。ほんと今さら何を感動してるんだと言われるかもしれませんが、これはすごいですよね。日本でも大人気ということで、いなば食品オンラインから注文しようとしても全て売り切れ。1セット24缶入りとか狂気の沙汰という感じもしますが、なにせ缶詰ですから日持ちしますし、何より美味しくて安い。こんなに美味しい物が1缶150円でいいのかと。カルディで500円くらい出して買ってたのがアホみたく感じてきてしまいます。こんなだから日本のデフレはいつまでたっても終わらないのだと嘆きながらも消費者としては嬉しい限りで複雑なところですね。これはね、バンクーバーの、というか世界中の日本食スーパーはこぞって仕入れるべきですよ。今は在庫薄で手に入らないだろうけど、あと2、3ヶ月もすればはごろもフーズあたりから競合商品出てくると思うんですがどうでしょう。多分、半年以内には雨後の筍のように類似商品がドンキホーテに山と積まれることでしょう。もう積まれてんのかな。

そういえば一時あれほど売れに売れて特別天然記念物か往時のビックリマンチョコかというくらい手に入らなかった食べるラー油も今じゃこっちで普通に手に入ります。拡大した生産ラインは採算がとれているのかと心配になりますね。

いずれにしても、3月に日本に帰ったときにスーツケース一杯に持って帰りたい所存であります。新商品のタイガパオってのもすこぶる気になります。きっと美味しいんだろうなあ。あ、よだれ。

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