5月にカリフォルニアに移って来てから早5ヶ月。在ロサンゼルス日本国総領事館によると

カリフォルニア州法は、「州内に住居を定めた日から10日以内に州政府の発給した運転免許証を取得しなければならない」旨規定しています。

 ということなので、僕はとっくに免許を持っていなければいないのですが、どうしたことでしょう、まだカナダの免許で運転していましたよ!幸い、お巡りさんに免許証の提示を求められることもなく、さすがにいい年なのでお酒を買うときに年齢確認を求められることもなくここまでなくてもなんとかやってこれましたが、もうやばいだろうと。そろそろとらないといけないだろうと。そう思いまして、ようやくようやく重たい腰を上げた次第であります。

実を言うと、すぐに取りに行こうとしたんだけど、SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)がないとダメじゃないかとかなくても大丈夫だけどめんどくさいんじゃないかとかありまして、面倒事に巻き込まれるのは慣れているもののやっぱりイヤなのでSSNを取得してから行こうということになり、そんなことを言ってるうちに娘が夏休みに入って試験とか受けに行きづらくなったり(土曜日もやってるんですけどえらく混んでますんでね)して、今になったということです。

グダグダ言い訳を書いたところで免許取得の説明に入りましょう。免許を取得するには日本と同じで筆記と実技があります。教習所みたいのもあるんでしょうけど、一般的にはDMV(免許センター)に直接行って試験を受けます。筆記試験は日本語のものもあります。かつては日本語訳があやしくて何を聞いてるのか推測しないといけなかったようですが、精度が向上して今では普通の日本語になっていますので問題ありません。

試験までの詳しい流れはあちこちのブログに書かれていて、とても参考になりました。特にこのブログは親切でした。
カリフォルニア・シリコンバレーの生活方法 

上のエントリにもありますが、試験は予約して受けることもできますし、DMVに行って「受けたいよ」とその場で申し込んで受けることも可能です。ただしこのDMV、とにかく混んでます。そのくせ駐車場が狭い!!僕はサンペドロにあるちょっとマイナーなDMVに行きましたが、ここもトーランスも駐車場が狭くて常に駐車待ちの車がそこら中をうろうろしています。待ち時間の短縮も含め、行くなら朝一番で行くのが絶対に良いでしょう。

初回に試験を受けに行ったときは、20分並んで受付を済ませて小一時間待って申込みしようとしたらパスポートがないとダメと言われ、持って来てなかったので泣く泣く退散しました。そうだよね、必要だと思ったんだけど忘れたよ、、、。

そんなわけで翌週に再訪。 今度は受付時に書類確認をしてくれたので、必要な書類は全て持参したことも確認でき、安心して申込の順番待ち。一時間ほど待ったところで申請書類のチェックしたりお金払ったり写真撮ったりしてから別室で試験を受けます。試験は三択。全48問(うち標識12問)中42問以上正解で合格。過去問をやったから余裕!と思ってたのですが、2回分しかやらなかったらやっていないところが出まくって6問不正解。スレスレの合格となりました。危なかったー。ちなみに落ちてもその場であと2回(合計3回)までは受け直しができるという親切対応。さすが失敗した人に優しい国、アメリカやで。試験は日本と違って個室に集まっていっぺんにスタート!ではなく、申込が終わったら部屋に入って試験受けて、終わったら担当者に採点してもらうというシステムで、拘束時間が短くて良かったです。無事に筆記をパスしたので実技試験の予約申込を完了して撤収。

実技を受けるにあたっては先のブログの実技のエントリがもうとにかく参考になりました。これから受けられる方は熟読をオススメいたします。受ける予定はないけど興味ある方も読んでみると面白いかも。上のブログにも貼られていますが、DMVの公式ビデオも参考になりました。
 

 担当官のおじさんがスコラーリ監督に少し似ている優しいおじさんで、緊張してる旨を告げると"Relax, relax!"と言って落ち着かせてくれました。そこまで緊張はしてないんだけどそう言ってハードルを下げる作戦成功!

大きな失敗1回または小さな失敗15回で失格のところ、3回で問題なく通過。スピードを出し過ぎないようにとメモに書かれました。住宅街では25mile/hのところ、油断して30mile/h出してしまったんですよね、、、。逆に遅過ぎてもミスとされるのでこの加減が一番難しい気がします。 

落ちても$6払えばまた受けられるのもやはり失敗者に優しい国アメリカ。とはいえ、予約し直すのは面倒だし、他の人のブログを見ていると何回も落ちる人もいるようで、一発で通って良かったと胸をなでおろしました。

実技が終わったら仮免許証を発行してもらって帰ります。免許は早ければ一週間ほどで届きますが、場合によっては半年以上待つこともあるとか。その間に仮免許証の期限が切れてしまうこともあるので、その場合は延長(再発行)してもらうんだとか。うわあ、めんどくせえ。僕のは無事に届きますように。

そんなわけで無事に免許をゲットすることができました。後は無事に免許証が届くのを待つだけ。これでお巡りさんに免許証の提示を求められたらどうしようとビクビクしなくてすみます。良かった良かった。

【追記】
免許取得日からほぼ2ヶ月経った12/1に無事に免許が届きました。これでようやく自分の住所を証明するものができました。良かった良かった。

参考までに)バンクーバーがあるBC州の場合 
日本の運転免許証に日本国総領事館で書類をつけてもらってICBC(BC州の免許センター)に持って行くと、口頭での簡単なテストと簡単な視力チェックをするだけで発行してくれます。超簡単。ただし日本の免許は取り上げられてしまいますのでご注意を。