気まぐれ思いつき日記

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む40代男性の日常。2年間ずつバンクーバー、LAに滞在、2016年8月末に帰国。現在は主夫と会社員とライターの三足のわらじで頑張ってます。バンクーバーやLAと関係ないことも多々あります。

2015/07

娘の話を連日投稿で何ですが、夏休み突入して一ヶ月半経った上に奥さん出張で連日娘と一日べったりなもんでどうしてもそっちに目が行きがちのためご理解ください。

さて読書です。以前現地校についてのエントリにも書きましたが、こちらの現地校では毎日20分の読書が宿題として課されています。本を読む習慣を付けるのは良いことだし、その習慣が趣味に発展してくれれば良いなーと親としては願っておりまして、夏休みに特に宿題も出されていないので英語力の維持も兼ねて毎日英語の本を30分読むことを課題として与えております。本は図書館で借りて来ています。

最近のお気に入りはMagic Tree Houseシリーズ。一緒に図書館に行った時に娘が発見して、「(現地校で仲良しの)Aちゃんが大好きなやつだ!」と言うので「じゃああなたも読んでみたら?」と薦めてみましたところやはり面白いらしく毎回同シリーズから選んでいます。
image

すごいなーと思うのは、一年間、月〜木はほぼ毎日読書をしていた成果か読むスピードが格段に上がっているということです。子供向けの小説とはいえ、一冊を平均三日、つまり一時間半くらいで読み終わっています。英語力もそれに伴って向上しているに違いない!娘ちゃんすごい!(親バカ)

一方、日本語の本。
娘の最近のお気に入りだったのはエルマーシリーズ全三冊。 僕も子供の頃に好きだった本で、春に一時帰国した際に一冊買ってきました。二巻を。一巻だと信じて。こちらに戻って来てさあ読んであげようとしたら二巻でやんの。タイトルがわかりにくいっつーの!慌ててブックオフ(こちらにもあるんです!)に探しに行ったものの、売っているのは二巻、三巻のみ。仕方ないので夏休みに遊びに来てくれる義両親宅にAmazonで送りつけて持って来てもらいました。
11221475_932224060154709_7247141929839548841_n

そんで読み始めたら娘ドはまり。日本語についてはまだ読み聞かせをしてあげているのですが、毎日「エルマー読んで!」とせかされます。今までは「何か本を読んであげようか」というと喜んで持って来るものの自分からというのはなかったのですが、エルマーについては「早く読めもっと読め」だったのでお父さんにんまり。一日に一、二章ずつ読み続けて一緒に笑ったりドキドキしたり展開を予想したりしながらあっという間に三冊読み終えてしまいました。

そしたら娘、泣き出しました。「もうエルマーの本は続きが読めない」と。「もっとエルマーの話が読みたかった」と。どんだけ大好きだったんだよと苦笑いですが、そんだけ気に入ってくれれば買って来て読ませた側としてはとても嬉しい限りです。 

続きましてはチョコレート戦争を読み始めました。(エルマーも同時期ですが)1965年初版刊行なので表現とか比喩が古いです。「大鵬五場所連続優勝」とか出て来ておったまげました。シュークリーム60円で高いとか言ってるし。

ですがこれも面白いようで、「あー、続きが気になるー!」と叫んでいます。うるさいので「自分で読んでみたら?」と促したところ、読み始めて十分くらいで「やっぱり明日読んでもらう」と断念してました。日本語の本はすらすら読めないからストレスみたいです。

「これはちょっとあれかな、やばいかな。日本語の本も読む練習させるかな。」とちょっと悩んだのですが、娘の補習校の同級生が遊びに来てくれたときにそのお母さんと話していたら全く同じ状況ということで少し安心。まあ英語の本でも毎日読む習慣をつけておけば日本語がすらすら読めるようになったら大丈夫でしょ、と思うことにしました。あまり強制し過ぎて嫌いになられてもねえ。 

マンガなら読むかなと与えたこともあるのですが「吹き出しになってるやつは好きじゃない」と断られました。ふむ。で、伯父が大昔に僕が読んでいて従妹に譲ったドラえもんシリーズを送ってくれたのが届いたのでこちらを与えてみたところ、仲良しの子がドラえもん大好きだった影響もあってか食いついています。ふっふっふ、チョロいのう。
IMG_0236

本の方は、チョコレート戦争が終わったあとに備えて動物好きな娘のために「シートン動物記(狼王ロボ)」を買って来ました。これも子供の時大好きだったんですよねー。気に入ってくれるといいな。その次は何を読んであげようかと考えるのもまた楽しいものですね。 「ながいながいペンギンの話」とか良いかな。何かオススメあれば教えてください。入手できるかわかりませんが。

英語を習っていない子がその言葉を覚える前にどう表現するのかわからないのですが、うちの娘は先に英語で単語が入ってきていてそれに近い日本語を探して言葉にするので、時々怪しいことになります。

先日は渋滞を指して「道が忙しかった」と言いました。
これは英語では "Traffic was busy" と言うことからきてるんだけど、最初横で聞いてて「っ!?」ってなりました。ちょっと遅れて、ああそういうことね、と。

前に"workする"という言葉が便利過ぎて困るというエントリーを書きましたが、英語って割とシンプルな単語をやたらなんにでも使っちゃう傾向がありますよね。 

んで、最近の娘の課題は着用するものによる言葉の使い分け。
帽子は「かぶる」、上着「着る」、ズボンや靴は「履く」、メガネは「かける」、手袋は「つける」、ネクタイは「締める」、 マフラーは「巻く」など日本語種類多過ぎ。英語だったら全部 "wear"ですから。
当然、ちょいちょい「ズボンを着る」「帽子を着る」と素っ頓狂な言葉が出て来るわけでいちいち訂正しないといけません。こういうの、日本の子供達も同じ過程を辿るのかしら。一応家では物心つく前からちゃんと正しい日本語を使用しているのですが、それは無視して英語から入っちゃったのかなあ、なんて。まあいいんですけど。 

娘もこの春に小学校2年生になって、「正しい日本語」というものがあるということに理解を示し始めて来て「えっと、日本語では何て言うんだっけ」と言うようになっただけだいぶ進歩してるなーとお父さんは生温かく見守っている次第です。 

¡Hola! ¿Como está?
ということで、ロサンゼルスから日帰りでメキシコに行ってきましたよ!
ご存知の通り、メキシコと国境を接しているカリフォルニア州からは割と気軽に国外旅行に行くことができるのです。ただし、そこはそこで色々あるのですがね、、、!

今回訪れた街はTijuana(ティファナ)。 前から行ってみたいなーと思っていたのですが、子供連れてくとこじゃないし1人で行くのも寂しいしで迷ってました。そこでちょうど日本から出張に来ている友達に一緒に行かないか打診してみたところ快諾してくれたのでおっさん2人で訪れてみた次第です。

まずはカリフォルニア州は南端の都市サンディエゴに行きます。
メキシコは治安がよろしいとは言えないアメリカと比べてもぐっと治安が悪いところなので、自分の車で行くのは避けたいところです。そしてレンタカーも規定で「国外に出ちゃダメ」というのが多いので、みんな基本的に国境近くの駐車場に停めます。1日$10。思ってたより安い。今回は10時半くらいに到着して運良く停める場所を見つけることができましたが、空きはあまりなかったので早めに行った方が良さそうです。
DSC_6647

国境手前にある「知らない人についていっちゃダメ!」をリアルに感じさせる警告。
DSC_6649

地続きとは言っても国境を越えるのでパスポートは忘れずに。通関する際に別室に呼ばれたので「すわ入国拒否か!弁護士を!弁護士を呼べ!」となるかと思いきや、戻る際に必要な許可証とスタンプをくれます。この許可証がないとアメリカに戻る際にえらいことになるらしいので、もらえる雰囲気がない場合は聞いてみるようにしましょう。

DSC_6650
DSC_6651

拍子抜けするくらいあっさり国境を越え、歩道橋の上からメキシコ側を眺めると朝からすでにすごい行列。車の人も徒歩の人も朝からアメリカ目指して並びまくってます。戻るとき、自分もこの列に混じるのかと思うとげんなりしますが今は気にしない。
DSC_6653

歩道橋でさらにどぶ川(そういや日本では最近見ない気がするけどあるのかしら)を越えるとタクシーがたくさん並んでいます。タクシーは後で利用することになりますが、今はとりあえず無視してダウンタウンを目指します。そういえば、国境を越えたらすぐそこには観光地ティファナの街が広がっているというイメージだったのですが、国境からしばらくは閑散としていて人はまばらでなんか臭いだけ、治安的にもダメな雰囲気がプンプンしていましたので足早に通り過ぎます。
DSC_6657

DSC_6718

ダウンタウンに入る手前の通りで土産物屋のおっちゃんがどこで習ったのか卑猥な言葉をかけてきます。「トモダチ、チョットコイ!チ◯コチ◯コ!×××ペロペーロ!」
誰やこんな言葉教えたん!
DSC_6662

面白いなと思ったのは、ダウンタウンに入る前の街並にやたらと薬局と歯医者が目立つこと。「アメリカの保険もOK!」と書いてあるところを見ると、安いのかしら(アメリカは超高い、虫歯治療で10万円軽く超えます)。怖いからこんなところで治療しないけど。
DSC_6719
DSC_6661
DSC_6660

テクテクと歩いてダウンタウンへ。ダウンタウンまでで5分か10分くらい歩いたかな。意外に遠かったです。
DSC_6664
DSC_6711
DSC_6710

そしてお腹が空いてきたので、シーザーサラダ発祥のレストラン、Caeser'sへ。12時オープンのところ11:45くらいに行きましたが入れてくれました。もちろん店内は誰もいません。ていうかお店を出るまで誰も来ませんでした。有名なはずなんだけどなあ。
DSC_6672
DSC_6673DSC_6690

気を取り直してシーザーサラダをオーダー、しようとメニューを見ると、ひゃ、$105!!!?!?!
これ、単位が$だからややこしいのですがペソです。$1≒15ペソということで、実際は$7でした。
めんどくさくて換金してこなかったから一瞬焦りました。
DSC_6670

オーダーすると、ウエイターさんが木のボウルと調味料が載ったカートをゴロゴロと押してきます。なんと、目の前でドレッシングから作ってくれるんです!(事前に調べてたから知ってたけど)
DSC_6677
DSC_6680
色々な材料をボウルに入れて、木のヘラで混ぜていきます。意外なくらいたくさんオリーブオイルが入っているのが興味深かったです。
DSC_6683
ロメインレタスはカットせずに剥がした葉っぱのまんまドレッシングをからめます。レタスをお皿に盛りつけ、上にカリカリに焼いたバゲットをのせて出来上がり!
DSC_6684
DSC_6686
発祥の地だとか目の前で作ってくれたからだとか補正はあるかもしれませんが素直に美味しかったです。

空腹がおさまったところで次に行きたい場所はちょっと遠いので、街歩きしながらタクシー乗り場に向かいます。なんだか知らないけどとにかく薬局が目立ちます。誰が何を買うんだろ。

スーパーに入ってみました。果物、安い。アメリカも安いけどさらに安いです。
DSC_6697

そしてカットフルーツにはチリパウダーがまぶされて売ってます。美味しいのかしら。
DSC_6700

ヘアジェルもすごい量で売ってました。キロ単位。そういやメキシコの人って髪の毛テラッテラなイメージ。やっぱりたっぷり使うのね。
DSC_6702

チーズがケースに入って量り売り。
DSC_6701

日本の名を冠した謎のお菓子。
DSC_6704
やはり異国のスーパーは面白いです。

さて、次の目的地はPlayas de Tijuana。ティファナのビーチエリアで、多くの地元民で賑わっています。歩いて行くと結構ありそうなのでタクシーに値段交渉。片道$15というから高いんじゃないの?と思いましたが、実際は思ってた以上に遠くて、メキシコの物価としてはアレですがそんな特別高いというほどでもない価格かもしれません。結局、値切って往復$25にしてもらいましたが。

んで、何でわざわざお金を払ってまでそこに行ったかというと、アメリカとの国境がそこにあるからです。さっき自分の足で越えて来たところですが、海に面している部分というのはなかなか見られないし、2国間のコントラストがすごいと聞いたのでどうしても見たくて行ってみた次第。
DSC_6720
実際に行ってみたところ、価値あり、です。国境の塀は高く、カラフルにペイントされています。そして、塀のこちら側とあちら側で家族と思われる人達が一生懸命に何か会話をしていました(下の写真右端)。おそらく、アメリカに密入国してもうメキシコには戻れない人達と残された家族なのではないでしょうか。なんと言うか、胸に迫るものがありました。
DSC_6721
ビーチを見ると、メキシコ側は地元の家族連れがたくさん訪れていて楽しそうな雰囲気。一方、アメリカ側を見ると、乗馬をしている人達がポッカポッカ歩いているだけで、あとは荒野と人気のないビーチが広がるばかり。
DSC_6728
DSC_6729
DSC_6731
両国間を自由に行き来できるのは鳥ばかり。
DSC_6727

タクシーの運転手さんを待たせていたのであまり長居するわけに行かなかったのですが、何とも強烈に印象に残りました。

このあと、ホントはタコスを食べに行きたかったのですが、調べてあった美味しそうなお店は思いの外通そうなので諦めて帰国することに。

事前の調べではボーダーを越えるのに2〜3時間と聞いていましたが、並び始めたのが早かったせいか1.5時間くらいで抜けられました。ちなみに徒歩で並ぶ際、レーンがいくつかに分かれていますが"Genral Public"という方に並びます。スイスイと進んで行く"Ready Lane"というのもありますが、アメリカの市民権を持っていて事前申請をしていてと何かと制約があります。
DSC_6742

あと少しで建物の中に入れる、という最後の方に突然謎のレーンが端っこに発生し、そばに到着したバンからぞろぞろと人が並んで建物に入る手前で爽やかに割り込んできます。事前調査でそういうバスみたいなものがあるというのは知っていたのですが、これが噂に聞くアレか、、、。バンは真っ白で看板も何も書いてない普通の商業バンの見た目で、異国の地でこれに乗るのは勇気がいるなと思いました。

ちなみに行列は一度に何十人かを建物に入れ、それがさばけたら次のを入れるという方式なので、ゆるゆると進むというよりはほとんどの時間止まっていて動く時は一気に進む、というスタイルです。最初は不安になりますが、一度動くと安心します。

イミグレでは特に何か聞かれることもなく、あっさり通してもらえました。

無事にアメリカに戻るとなんかホッとします。国境近くにはプレミアムアウトレットもありますので、お買い物したい人はこちらでどうぞ。

帰り道、コスタメサで高速を降りて喜多方ラーメンを食べました。トーランス近辺は豚骨系が多くてこういうあっさり系はあまりないので嬉しいお味。とても並びますが接客も感じ良いし、近くを通ったら寄りたいところです。
ちなみにすぐそばにはSouth Coast Plazaというサウスベイ最大級の巨大ショッピングモールもあります。 小籠包が美味しいことで有名な鼎泰豐や絶品プライムリブのLawry'sも入っていて、ショッピング好きな人も食べるのが好きな人も楽しめる素敵スポットです。あ、ユニクロも入っています。時間に余裕があったら寄ってみても良いかもしれません。今回は渋滞に巻き込まれてあまり余裕もなかったし、おっさん2人で行くころでもないので寄りませんでした。

ということで、メキシコ日帰り旅行、楽しかったです!でももうメキシコはいいかな、満足!
 

↑このページのトップヘ