気まぐれ思いつき日記

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む40代男性の日常。2年間ずつバンクーバー、LAに滞在、2016年8月末に帰国。現在は主夫と会社員とライターの三足のわらじで頑張ってます。バンクーバーやLAと関係ないことも多々あります。

2017/03

「お前の教育方針とか興味無いから」という方はそっと閉じていただいて結構なんですが、ちょいちょい聞かれるので他人の家の教育方針に興味ある人もいるのかなーと思って、サクッと書いてみます。
ただ、うちの子はこの春で小学4年生、何かを成し遂げたわけでもないどこにでもいる普通の子なので、何かの足しになるのかは知りません。僕としてはこれが現状のベストとは言わないまでもベターなのかなと思ってます。ちょびっとでも参考になるところがある人が一人でもいればいいなと思って書いてます。(以上、叩かれないためのエクスキューズ終了)


●考える力
何を一番大切にしてるかと言えばこれ。考えろ、考えろ、考えろ。何か質問される度に「何でだと思う?」と返してます。それが当たってても外れてても良くて、当たってたら「すごい!」と褒めるし、外れてても「面白いアイデアだね!」と褒めます。
将来、どんなお仕事が存在して、彼女がどれに就きたいと思うかはわかりませんが、考える力がないと選ぶこともできないのかなと思うので、これが一番大事にしてること。

●観察力と好奇心
考える力に通じるのですが、そもそも「なんで?」と思うためには観察力と好奇心が必要です。なので、何か質問してきたときはなるべく「良い質問だね!」とか「面白いところに気づいたね!」と褒めるようにしています。何かを聞かれてめんどくさそうにはしないよう、むしろ嬉しそうにするように気をつけてます。ただしテンパってる時とかグダグダに疲れてる時とかは後にしてと言ってます。無理なものは無理。

●集中力
これはそろばんに通わせていますが、今のところそこまで養えてないのかなあ。。。一瞬の集中力をつけさせたいなと思っているのですが。
ただ、そろばんを始めてから絶望的に苦手だった算数が得意科目になったので、それは始めさせて本当に良かったと思います。集中力、、、。

●人にやさしく
元々すごくやさしい子なので取り立てて心配はしてませんが、常々誰かが困ってたら可能な範囲で手を差し伸べようね、ということは話してます。人にやさしい子に育って欲しいというのは生まれる前からの願いで、ちゃんと優しい子に育ってくれているのは親としてとても嬉しいです。でも優しすぎるくらいに優しいので、そのうち誰かに騙されるんじゃないかという心配も。ただ、騙す人になるよりは良いかなと信じてます。 

●テストの結果
気にしてません。良い点が取れれば褒めるし、そのために頑張れとは言いますが、悪い点をとっても怒りません。今のところは。将来はわかりませんw
娘には「いま受けているテストはあなたがいまどれくらいわかってるかをチェックするものであって、100点をとるためのものではない。でも最終的には100点とれるようになってもらわないと困るから、100点とれなかったら間違っているところをちゃんと勉強し直してね。」と伝えてます。 

●読書
たくさん読んでと言ってます。知識が増えるし表現が豊かになるし、あとたくさん読めば読むスピードも上がり、その分データインプットのスピードが上がるから。そこはお金を惜しまず、読みたい本を読ませてあげたいなと思ってます。

●英語
これはうちは帰国子女でちょっと特殊なのでうちのやり方は書きません。

個人的には、帰国子女でない子が一生懸命英会話のクラスに通っても大して英語ができるようになるとは思えないので、その分の時間やお金をプログラミングとかプレゼンテーションとか別のことに使った方が有用じゃないかと思ってます。リソースは限られているので、より投資効率が高いところに投入した方が良いと思うんですよね。時代はSTEAM(Science=科学, Technology=技術, Engineering=工学, Art=芸術, Math=数学)らしいですよ!
どうしても英語!と言うならば、アニメとかを英語で見せればよろしいのでは。ローコストで楽しめて馴染みやすいのではと思います。セリフを真似するくらいになったらそれは立派に英語を喋れるってことじゃないですかね。 

●チャレンジング精神
新しいものに積極的に挑戦しよう!と言ってます。やってみないと楽しいかわからないよ!と。娘は極端にビビりの引っ込み思案なのですが、それでも時々「やってみる!」と言ってくれるので褒めて励まして、挑戦することの大切さを説いています。 

●経験値
とにかくいろんなことを経験させたいなと。知らない土地に行くのもそうだし、博物館や美術館、科学教室にキャンプに牛の乳搾りに虫捕りに。どれが彼女の糧になるかならないかはわかりませんが、幅広く経験することが将来プラスになることはたくさんあってもマイナスになることはないだろうと思ってます。我が家のお財布からはお金がどんどんマイナスされていきますが、娘と過ごせる時間は限られているので、可能な限りリソースぶっこみます。


こんなところですかねえ。
書き出して思ったのは、ほとんど自分がしてもらったことだなー、これ。お父さん、お母さん、ありがとうございます。

まあこれは現行の方針なので、娘の成長具合に合わせて変化していくかもしれませんが、基本的なところはブレないようにしていきたいところです。 

ファーストネームで呼び合うの、良いですよね。僕は好きです。小さい子にいきなりファーストネームで呼ばれると少し面食らいますが。

で、突然、ふと疑問に思いました。「なぜ英語圏の人達はお互いのことをファーストネームで呼び合うのだろう?」と。

最初に考えた理由としては、名字の種類が日本は多く、英語圏は少ないからでは?というものだったのですが、Wikipediaによるとアメリカはなんと150万種類で世界で一番名字の数が多い国だそうです。知らなかった。ちなみに日本は30万種類。関係ありませんが韓国は250種類、少ない!アメリカが種類が多いのは移民国家で人口も多いことに由来するようです。

ということで、どうやら名字の種類は関係ない、と。じゃあ何でや!と知恵を絞っても答えが出なかったのでおとなしくGoogle先生に相談してみました。
なかなかこれというものにヒットしなかった中でようやく見つけた下記リンク先のエッセイがとても腑に落ちたのでご紹介。

ESSAY/ファーストネームの境界線

ちょっと長いので理由を簡潔に抜粋すると、
・多民族で名前のシステムが統一されていない
・ 日本人は儒教文化の影響で上下関係含め人間関係に厳格
・日本は遠慮することが礼儀、英語圏では近づくことが礼儀という文化

が原因ではないかということです。これらはこの人の憶測なのですが、個人的にはすごく納得できました。
なんか他の理由あるんじゃねーのというのがあったら教えてください、お待ちしてまーす。

先日CP+に行ったあと、お茶でもしようかと思ったら空いてるお店が見つからず、仕方なく世界のビール博物館というところに行きました。昼間からビールを飲むのもどうかなーと思ったんですが、お茶をするところがないんじゃ仕方ない。

ここは名前の通り、世界中のビールが飲めるお店で、種類はかなり豊富。ただし高い、結構良いお値段。でも温度管理も良くて、ただキンキンに冷やすのではなく、ビールが美味しく飲める温度で提供されるのでそこはとても良かったです。

で、おつまみを何にするかなとメニューを眺めておりましたら、プーティンがあるじゃないですか! (英語読みするとプティーンだと思うのですが、日本ではプーティンと表記されることがほとんどな気がします)
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これは頼まないと。そろそろプティーン大使に任命されてもおかしくないくらいプティーンを愛する身としましては、メニューにプティーンがあれば頼むのは水が高いところから低いところへ流れるがごとく当然な自然の摂理なのであります。
(僕のプティーン愛についてはこちらのエントリーをお読みください)

で、きました、プティーン。プーティン。もうどっちでもいいや。
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メニューの写真に比べてだいぶソースが少ない気がしますが、まあ我慢しましょう。いただきます!

・・・・・・ん?

あれ?

これ、僕の知ってるプティーンじゃない。

もう一口食べて味わって気がつきました。これ、グレイビーソースじゃなくてお好み焼きソースの味。あらー、これは店員さん間違えちゃったかな?

ということで、店員さんを呼んで「ちょっとこれ、間違ってますよ」と伝え、厨房に持って行ってもらいました。ほどなくして帰ってきて「シェフが確認しまして、これはグレイビーソースで間違いないと言ってます」と。

シェフぅ?ちょっと来てくれるぅ?
 
こんなん海原雄山だったら大激怒ですよ。僕は海原雄山じゃないけど激怒しましたよ。許せない。許さない。絶対にだ。

チーズも本来はカードチーズを使うべきなんですが、まあ日本ではあまり流通してないでしょうから、そこは譲ろう。ピザ用チーズで我慢しよう。でもお好み焼きソースはないわ。あまつさえそれをグレイビーと言い切る暴挙はありえないわ。
「お好み焼き風プーティン」とか書いてあるなら良いよ、我慢するよ。でも「カナダ発!」とか書いてあるんですよ?断言するけど、お好み焼きソースがかかってるプティーン出してる店はカナダ全土探しても一軒もねーよ!
 
許せなすぎてInstagramに"Worst poutine ever" って投稿しましたからね。ついでにGoogle Mapにも酷評レビュー書いておきました。ばーかばーか。
世界のビール博物館でプーティンを頼まれた方におかれましては、絶対にこれがプーティンだと思わないでください。あんなもん、握り寿司の刺身にピザソース塗ったくって出して「Sushi」っつってるようなもんですからね。冒涜甚だしい。ほんとありえない。

ビールは美味しかったです、高かったけど。でももう二度と行かない。 

CP+というイベントがあります。

カメラのモーターショー的イベントで、各社が最新の製品を展示したり発表したりしていて、カメラ好きとしてはなかなかに楽しそうなので、暇だったし友達を誘って行ってきました。

入場料は1500円ですが、ネットから事前登録して発行されるQRコードを見せると無料になります。これ、真面目にお金払う人いるの?

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会場は当然のことながらカメラ大好きそうな方々で溢れかえっておりまして、皆さんご自慢のカメラを片手にあちらこちらでぱしゃぱしゃされておりました。iPhoneで写真撮ってるのは僕と友達だけ。だってわざわざ一眼引っ張り出してまで撮るようなものないんだもん。コンパニオンのおねーさんも興味ないし。

ブースをまわっていると各社の新型機や推している機種がわかり、最新の機能や今のトレンド、開発の方向性みたいなものがなんとなくつかめるのが良かったです。まあわかっていたことではあるんですが、やっぱりなーというか。で、メモ代わりに簡単にご報告。カメラ好きな人にとっては今更感すごいかもですがその辺はお目こぼしを。

●ニッチな方向へ
iPhoneなどのスマホの台頭でカメラが売れなくなって久しく、カメラ専用機はスマホのカメラでは撮れない写真にシフトしています。シフトの方向は大きく分けて性能面と画角面。

性能面ではプロユースにも耐えられる超高性能のものが続々出ています。暗闇でも撮れる超高感度とか高速連写とか。オリンパスのE-M10 MarkⅡを触らせてもらいましたが、ミラーレス機の弱点だったオートフォーカスのスピードもびっくりするくらい速くて感動しました。富士フイルムからはGFX 50Sというセンサーサイズがフルサイズを上回る中判サイズのが出たりしてます。機能に比例してお値段も高いんですけどね。

画角面では、昔は超望遠が人気でしたが、ここ数年のトレンドとして超広角が人気のように感じます。SNSに投稿するためのセルフィーの影響ですかね。
リコーのTHETAはこれ以上の広角はありませんという360°のカメラで、撮っている本人も写り込みます。しかも割と手軽に買える価格帯というところでちょっと欲しいなーと。何を撮るのと言われたら困るんですけど。


●SNS時代にマッチ
もう一つの方向性として、これも今年に始まった話ではないんでしょうけど、SNSに投稿することを前提とした写真が撮れるカメラが増えたなと感じました。例えばセルフィー機能をかなり強めていたり、あとはフィルタも充実していて「投稿したくなる写真」「SNSで見映えのする写真」が撮れるカメラが目立ちました。(あまり興味なくてカタログ捨てちゃったので機種名わかんなくなりました)
ただこちらはすぐにスマホに駆逐されるんじゃないかなという気もします。 

写真がただの記録じゃなくて対話するための言葉みたいなものになろうとしてる、という記事をどっかで読みましたが、スマホでお手軽に写真が撮れる以上、そういう方向にシフトするのは当然なんでしょうね。 


こういうのは継続的に参加することでまた違った側面も見えてくるのかなーと思うので、できればまた来年も参加できたらいいなと考えてます。 

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