成毛さんの本を読んで歌舞伎を観に行ってきたことは1年半前に書いたとおりでして、そのとき面白かったのでまた行きたいなーとうっすら思っておりました。ただ、行くなら自分が観たい有名な演目のときが良いなというのがあり、チェックしたときにはこれというのが無かったのでここまでずっと行っていなかったのですが、先日たまたま見かけたポスターに観たい演目が出ていてしかもリーズナブルだったので早速チケットをとって行ってきました。
観た演目は連獅子。
前回は歌舞伎座で観たのですが、今回は半蔵門にある国立劇場。そしてただの歌舞伎の演目ではなく、その前に舞台設備や所作などの歌舞伎の豆知識や今回の演目で使われる専門用語などを説明してくれます。そういう取り組みって良いですよね、ただでさえ歌舞伎ってちょっと難解なところがありますから。しかも非常に楽しくわかりやすい説明で、娘(小5)も笑いながら観ていました。どこかの学校が課外授業で来ていましたので、そのうちの何人かは興味を持ったんじゃないでしょうか。
演目の方は能をベースにしているので前回観た寺子屋みたいなお芝居形式ではなく、どちらかというとバレエっぽい感じ。同じ歌舞伎でもかなり方向性が違うなあという印象です。そんな込み入ったお話ではなく、時間も短かったので僕のような初心者にはちょうど良い感じでした。有名な毛振りも観られて大満足です。
この「歌舞伎のみかた」、値段設定といいわかりやすさといいとても良かったので、観たい演目があったらまた行こうと思いました。
おまけ
来年(2019年)に控えているラグビーW杯のマスコットキャラクターのレンジーはこの連獅子をモチーフにしているそうです。レンジーの名前と由来を覚えておいて、来年ドヤ顔したいところですね!(どうでもいいけど、腕の位置おかしいよね、レンジー。首が異様に太くて長いのかしら)
観た演目は連獅子。
前回は歌舞伎座で観たのですが、今回は半蔵門にある国立劇場。そしてただの歌舞伎の演目ではなく、その前に舞台設備や所作などの歌舞伎の豆知識や今回の演目で使われる専門用語などを説明してくれます。そういう取り組みって良いですよね、ただでさえ歌舞伎ってちょっと難解なところがありますから。しかも非常に楽しくわかりやすい説明で、娘(小5)も笑いながら観ていました。どこかの学校が課外授業で来ていましたので、そのうちの何人かは興味を持ったんじゃないでしょうか。
演目の方は能をベースにしているので前回観た寺子屋みたいなお芝居形式ではなく、どちらかというとバレエっぽい感じ。同じ歌舞伎でもかなり方向性が違うなあという印象です。そんな込み入ったお話ではなく、時間も短かったので僕のような初心者にはちょうど良い感じでした。有名な毛振りも観られて大満足です。
この「歌舞伎のみかた」、値段設定といいわかりやすさといいとても良かったので、観たい演目があったらまた行こうと思いました。
おまけ
来年(2019年)に控えているラグビーW杯のマスコットキャラクターのレンジーはこの連獅子をモチーフにしているそうです。レンジーの名前と由来を覚えておいて、来年ドヤ顔したいところですね!(どうでもいいけど、腕の位置おかしいよね、レンジー。首が異様に太くて長いのかしら)