気まぐれ思いつき日記

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む40代男性の日常。2年間ずつバンクーバー、LAに滞在、2016年8月末に帰国。現在は主夫と会社員とライターの三足のわらじで頑張ってます。バンクーバーやLAと関係ないことも多々あります。

2018/12

先日、たまたま火事の現場に居合わせまして。

用事を済ませて外に出たら向かいのマンションで警報ベルがけたたましく鳴り響いていて、「おやおや、どこぞのいたずらっ子がうっかりボタンを押しちゃったかな?w」なんて思って眺めてたら煙がモクモク出てきました。

あれ、これ、マジのガチの火事じゃね?

ってなりまして。そんときに脳裏に浮かんだのが、アフロ田中の「誰も、消防車を呼んでいないのである!」というワンシーン

すでに誰か通報してるかもしれないけど、通報してないかもしれない。それならば通報してない可能性を考慮して通報しようじゃないか、ってんで緊張する手で119番に電話しました。
超速攻で電話出るのかと思ったら、意外に待ちました。5コール以上かかったんじゃないかな。なんかへんなとこにかけちゃったかなって心配した頃に出て、「救急ですか、火災ですか」って聞かれました。そうだよね、救急の場合あるもんね。娘がすっころんで頭を切って血まみれになったときにも119番したわそういえば。
場所やら状況やらを伝え、「他の方からも通報を受けて向かってます、ありがとうございました」って言われて、成し遂げたな、と。ちょっとした充実感を味わいました。

皆さんも、火事の現場に立ち合ったらまずは通報しましょうね。




さて、為すべきことを成し遂げたあとはじっくり野次馬にシフトチェンジです。消防士さんの邪魔にならなそうな場所に陣取って眺めてました。しばらくして消防車がサイレンを鳴らして近づいてきてテンション上がる上がる。

で、ですね。消防車が交差点に侵入しようとしてるのに、対向車とか普通に走ってるのね。おがたさんびっくりですよ。え、停まらないの?って。日本の法律では停まらなくていいの?って。

というのも、アメリカでもカナダでも、緊急車両がサイレン鳴らして走ってきたら周りに時間を止める魔法をかけたみたいに全ての車がピタッと停まるんですよ。完璧に。だから「緊急車両交差点に侵入します!」とかマイクで叫ばなくても安全に交差点に入れるわけ。そんで、消防車や救急車がすごいスピードで過ぎ去ったらまた何事もなかったかのように動き出すの。アメリカ人の運転マナーなんてひどいもんだけど、これだけはみんなちゃんとやるんですよね。
それが日本(東京だけ?)ときたら、周りの車があまりちゃんと停まらないもんだから消防車もゆっくりしか動けないし、そのせいで通り過ぎるのも時間がかかる。当たり前だけど消火作業や救出作業も遅れる。絶対ダメでしょこれ。

別にね、アメリカやカナダがえらい!最高!日本ダメ!とかそういう話じゃないんですよ。ただ良いところは見習うべきだよねって思うわけ。このあたり、アメリカやカナダで動いたら射殺されかねないけど(言い過ぎ)、日本は甘いんだなあと。一応道交法では緊急車両が通過する際には停止するよう定められてるんですけどね。

なんか日本人として情けないなーっていうのと、そこはもっと厳しく取り締まった方が良いんじゃないかなと思いました。
火事はそのあとに前を通ったらもう何事もなかったかのように収まってました。めでたしめでたし。

同僚(アメリカ人)とクリスマスホリデーの話をしてたら、
「Shin, Kwanzaa(クワンザ)って知ってるか?」
と聞かれまして、寡聞にして存じ上げませんでしたため、「何それ」ってんで教えてもらいました。

クワンザは同僚に言わせると
「アフリカ系アメリカ人たちが『クリスマスなんてのはクソ白人どもの祭りだ、俺らの祭りじゃねえ』っつって新しく作ったクリスマスの代わりの行事」
とのこと。12月26日〜1月1日の7日間お祝いをするんだそうです。

もっと真面目な説明についてはWikipediaや下の記事をどうぞ。

意外と言っては失礼だけど理念とかもちゃんとしていて、もうだいぶ根付いてる行事のようですね。バンクーバーやロサンゼルスの西海岸ではあまり馴染みがなかったけど、これからさらにどんどん広がっていくのかしら。

Wikipediaに「クワンザはまた、1960年代の「ブラック・ナショナリズム(黒人民族主義)」にその根を持った祝祭である。」とあるように、クワンザの成り立ちについて考えるときは時代背景も重要な要素だと理解しておきたいところです。

クワンザがはじめて行われたのが1966年。この前後の歴史を見てみると、

1963年 マーティンルーサーキング牧師が ”I have a dream” で有名な演説を行う
1964年 マーティンルーサーキング牧師、ノーベル平和賞を受賞
1965年 マルコムX、暗殺される(マルコムXはタカ派の黒人解放指導者)
1966年 初クワンザ
1968年 マーティンルーサーキング牧師、暗殺される

と、アフリカ系アメリカ人たちにとっては激動の時代だったことが伺われます。そら、「クソ白人どもの祭りなんか祝ってられっか!」ってなるのもわからんじゃない。
最初聞いた時は「お祭り作っちゃうってすげーなw」と思ったのですが、そういう時代だからこその成り立ちなんだと知ると、ちょっと胸をしめつけられるような気持ちになります。

スタートは重たいバックグラウンドがあるイベントではありますが、今は楽しくお祝いできてるのかな。いつかチャンスがあれば外部の人間としてでもクワンザに参加してみたいもんです。

一人でご飯を食べるのにどこがいいかなーと思い彷徨っていたら、ショッピングモールに入っているフードコートがリーズナブルだしきれいだし楽しそうだったので、そこで食べることにしました。


というところにあるフードコート。

フードコートなので、たくさんのお店が入っています。
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支払いは最初にカウンターでプリペイドカードを買う必要があります。
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このプリカを使うことでお店の人がお金を扱う手間と触ることによる衛生問題を解決しているんですね。賢い。
ちなみにこのプリカ、当日限りなので余ったらすぐに返してもらわないといけません。知らずに「また来よう」って思ってとっておいたら使えなくなってました。

最初に買ったのはスムージー。

カウンターに果物がたくさん入ったプラスチックカップがたくさん置いてあって、見てるだけで美味しそう。好きなカップを選んでお金を払うと、それをスムージーにしてくれます。メニューから選んでもOK。
この日に頼んだのはバナナとマンゴーのスムージー。めっちゃくちゃ美味しい。めっちゃくちゃ最高。これで50THBくらい、200円しない。いいの?
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後日、別のスムージーを頼みましたがこちらもすんごく美味しかったです。近所にあったら毎週行くなこれ。

食事は、よくわからないライスヌードルを頼みました。これがたしか35THBくらい。量は多くないけど安いし美味しかったです。騒ぐほどではないけど普通に美味しい。
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色々な調味料を自分で足せる。チョイスに砂糖があるのがタイ
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窓際に座ったので、あまりきれいとは言えないけど外を眺めながら食べました。


このフードコートの価格帯は僕のイメージするタイの食事の価格帯なのですが、現地の同僚によるとバンコクでも特別安いそうです。というのは、上層階にあるこのフードコートで集客してそこからお客さんが下のフロアで買い物をしてくれることを狙っているらしく、テナント代をもらってないだか特別安くだかで提供しているんだそうです。面白い。

タイといえば寺。これに異論がある人もおりますまい。
タイ人の実に95%が仏教徒だそうで、あちこちにお寺が建っています。しかも派手。すっごい派手。遠目に「おおっ、なんじゃこりゃ!近代芸術家が勢い余ってなんか作っちゃったかな?」というくらい派手です。これは僕の憶測でしかないのですが、お金持ちが寄付して建てていて、派手にすればするだけ敬虔さをアピールできるからではないかなと思っています。単にタイ人が派手好きなだけかもしれませんが。

さて、数あるお寺のうち、バンコクには有名なお寺が3つあります。
・ワット・ポー
・ワット・アルン
・ワット・プラケオ

ワットは寺という意味で、ポーは菩提、アルンは暁、プラケオは翡翠の仏像という意味だそうです。ふーん。そのうち、ワット・ポーとワット・アルンに行ってきました。ワット・プラケオに行かなかったのは入場料が高いから。500THB、空港での交換レート的には2000円くらい。写真を見るとそこまでとは思えなかったので見送りました。

ワット・ポーとワット・アルンは(あとワット・プラケオも)チャオプラヤ川に面していて、それぞれ川の対岸にあります。車でもいけますが、今回は船でいきました。
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やたらと水面が近い船で泥水の上、もといきったない川を進みます。
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ときどき木みたいのが流れて来る。

そしてまずはワット・アルンへ。
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三島由紀夫の「暁の寺」の舞台となったのがここ。読んでないからどんな話か知らんけど。

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入場料(拝観料?)50THB、約200円。プラケオの1/10、お得だ。

僕が見たかったのはこれ。
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よく写真で見かけるやつね。ヤック(鬼神)とモック(猿神)だそうですが、どっちがヤッくんでどっちがモッくんかは知りません。仏様のことをフッくんとか言ったら怒られるのだろうか。
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仏塔もカラフルで素敵です。遠目にはモザイクっぽくてとてもきれいなんですが、近くに行くとなんというか、雑。
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でもそこがまた味があって良いですね。

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ヤックとモックが一生懸命支えています。
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高いところにいる象に乗った神様っぽい方。
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檻に閉じ込められた頭が手になってるスニゲーターみたいな仏様
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この中国風の人たちはなんなのか。
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動物も。ちゃんと確認しなかったけど、十二支と関係あるのかしら。
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狛犬?
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柱に彫られた龍がめちゃかっこいい。

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仏様を敬いなさいという注意書きが素敵。よく生首とか飾りで売られてる印象がある。


ぐるりと回ったところで、今度は船で対岸に渡り、ワット・ポーに到着。

ここで有名なのは寝っ転がってるでっかい金色のお釈迦様。
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でかい。
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足の方から見てもでかい。

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ちなみに足の裏は螺鈿細工が施されていてめっちゃきれい。足の裏が世界でいちばんきれいな像だと思う。
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横に108個のお椀がおいてあり、20THBでコインを買って1つずつお椀に入れていくと煩悩が消えるという集金システムがあります。
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せっかくなので試したら108個やる前にコインがなくなりました。僕の煩悩が少なめなのか、タイ人がいい加減なのか。これ、煩悩(コイン)余るやついるだろ。
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仏様の後頭部、貴重なショット。
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よくわからん銅像や彫像があちこちにあります。
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仏塔がたくさん。遺骨や遺髪、聖遺物などがまつってあるんだそうです。
聖☆おにいさんでそんなこと言ってた気がします。
調べてたら詳しい記事がありました。勉強になる。
タイでは主に3つの種類に分類される仏塔(ストゥーパ)(バンコクがより楽しくなる旅行記)


お昼を予約してあったのでダダーっと駆け足での観光になってしまいましたが、タイの寺院は日本の寺院とは全く違った趣があって面白かったです。次回またバンコクにいったら、今度は普通のお寺に行ってみたいなあ。

タイトル読んで、パソコン詳しくない人からすると「日本語でOK」ってなると思いますが、簡単に説明すると「古いノートパソコンを現役でも使えるように改造したよ」ということです。


きっかけはライターのお仕事でお世話になってる永江さんのブログ 
【続】2011 MacBookProがSSD換装とメモリ増加でサクサクになった(More Access! More Fun!)

僕のも永江さんのと全く同じ2011年のMacBook Proでしたので、「へー、それでサクサクになるのかー」と試したくなりました。ちなみに今は現行型の2016LateモデルのMacBook Proを使っていて、古い方は娘に譲ったのですが、3万ほどでサクサクになってあと数年使えるならいいなと思って実行に移した次第です。

これを実行する前にツイッターで「SSDに換装しようかなー」ってつぶやいたらお友達に「外付けでも大丈夫だよ」とアドバイスしてもらったのですが、外付けにしとくと娘がなにかやらかしそうな気がしたので工賃かかっても内蔵にしておこう、と。

「ところでSSDってなに?」という方のために説明しておきますと、HDD(ハードディスク)と同様にパソコンに組み込まれたデータを保存しておく部品です。
HDDはディスクという名前だけあって中で円盤がクルクル回るため物理的に壊れやすいのですが、SSDは円盤を使わずに違うシステムでデータを保存します。
SSDがHDDに比べて何が良いって、読み書きの速度が速い!圧倒的。そして壊れにくい。ただお値段がだーいぶ高かったのですが、最近はこなれてきました。今回購入した500GBで1万円弱。安くはないですが、許容範囲の価格になりました。


そんなわけで、永江さんのと全く同じSSDとついでにへたっていたバッテリーとをAmazonでオーダーして(お仕事もらってるお礼に微力ながらアフィリエイトで協力w)、それとMacをリュックにつめてはるばる八王子まで1時間強電車に揺られて行ってまいりました。




京王線の北野駅からすぐ。っていってちょっと迷ったけどw
さんこうどう
東京都八王子市打越町331-2川幡ビル102
042-635-1231

店長の河崎さんはつなぎを着た坊主頭だけどやさしそうなおじさん。予約してた時間よりだいぶ早く着いてしまったのですが、快く対応していただきました。
リュックからMacBook Proを出して渡すと、目の前でさくさくと分解していきます。慣れてるからでしょうけど、まあ速い速い。「へー」なんて言いながら見てたらあっという間にバッテリーやHDDが外されていました。
そして買ってから7年間ずっと開かずの間だった裏蓋が外されて中身がきったないの。どっから入るのこれって感じで埃がいっぱい。感心してばっかしで写真撮るの忘れてたけどさ。

河崎さんは作業をしながら色々と豆知識を教えてくれて、めっちゃ楽しかったです。
いま僕が使っているMacBook ProはSSDが取り外せない仕様になっていて、壊れたらおじゃんです。なんでそんなことするのかというと、嫌がらせ、ではなくてコストダウンのためだそうで。全部一体化させる、つまり取り外しできるような工夫をしないことでコストを下げてるんですって。1万円払うから取り外しできるモデルにして欲しかったわ。
AppleもMicrosoftもコストダウンのために色々工夫してるんだけど、それが全てのユーザーにとってハッピーかというとそんなことないよなあ。壊れないように大事に使わないとな。。。

換装に30分、そのあとのデータを復旧できるようにするセッティングに15分ほどで作業はあっけなく終了。ただ待つだけじゃなく勉強にもなったのがよかったです。分解作業眺めるのも楽しいですしね。

支払いはクレジットカードOKなのも嬉しかったです。クレカ端末はSquareを使ってました。
これはスマホにカード読み取り用端末をくっつけるシステムで、僕の行きつけの美容師さんも使ってるめっちゃ有能なやつです。何が有能かというと、
・スマホにくっつけるだけなのでどこでも使える
・手数料率が安い(3.25〜3.75%)
というところ。

決済のためにカードをどっかに持っていかれる心配がないのは嬉しいですし、クレカ社会のアメリカにいた身としては日本の店舗のクレカ扱わないっぷりは結構堪え難いものがあるので、もっと普及してほしいもんです。居酒屋とか手数料10%払ってるところもあるそうで、いますぐこれに切り替えなよって小一時間説教したい。


そんなこんなで無事に帰宅して、とってあったバックアップデータを元に無事に復旧しました。ちょっと使っただけだけどサクサク、すっごいサクサク。レインボーカーソルがクルクル(Windowsでいう砂時計の状態)にならずに気持ちよくアプリが立ち上がります。
娘の仕様状況でそんなすぐに何かの恩恵を受けることは少ないかもしれませんが、僕のMacがおかしくなったときのバックアップマシンとしてもじゅうぶん使えるようになったのでこれで安心。

古いパソコンから新しいのに買い換えようかなあ、という方はSSDに換装するという手段も考慮に入れてみるのもいいかもしれませんよ!

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